ESCO事業によるチップボイラーが2施設で稼働開始しました

山形県長井市の那須建設様が建設するチップボイラー2施設が8月中旬に完成し、稼働を開始しました。

本事業は、那須建設様が事業主となって、白鷹陽光学園様リバーヒル長井様に熱を供給するESCO事業として行われます。

民間によるエネルギーサービス事業として、今後のバイオマス熱利用拡大のモデルとなる事業として注目されています。

いずれも、経産省の「先進的省エネルギー投資促進支援事業」による支援を受けて建設されました。

置賜地区における弊社バイオマスボイラーの導入は、これで5施設になりました。これら施設は、日本木質バイオマスエネルギー協会による「WOOD BIO 交流プラットフォーム 第1回現地見学会」の見学会場となり、多数の方にご参加いただきました。