2020.9.25
バイオマス熱利用の普及に向けて、『実務で使うバイオマス熱利用の理論と実践』を7月末に出版しました。
執筆には、弊社が全面的に協力をしております。
バイオマス熱利用の補助制度は、来年度から大きく変わろうとしており、適切なバイオマス技術の現場での適用がより厳格に求められていく可能性が高まっています。
本書は、この対応に不可欠の技術内容を体系化した日本初のテキストです。
そこで、書籍出版を記念して、「出版記念講演会」を下記の要領にて開催することになりました。
皆様のご参加をお待ちしています。
<日時・会場>
2020年10月15日(木)14:30~16:30、日比谷コンベンションホール
<主なプログラム>
【第1部 基調講演】
「バイオマス熱利用書発刊の目的と書籍の概要」
梶山 恵司 氏(株式会社WBエナジー 代表取締役社長)
*バイオマス熱利用の膨大なポテンシャル、バイオマス熱利用の事業性、
技術水準の抜本的な底上げでバイオマス利用の飛躍的な普及拡大を、等
【第2部 講演・質疑】
「木質バイオマス熱利用普及へ林野庁の取組み」
長野 麻子 氏(林野庁 林政部 木材利用課 課長)
「バイオマス熱利用の動向と新たな地域エネルギーシステム」
柏木 孝夫 氏(東京工業大学 特命教授 先進エネルギー国際研究センター長)
【第3部 来賓ご挨拶】
松田 尚之 氏(環境省 大臣官房 環境計画課 課長)
その他、バイオマスボイラーメーカー・ユーザー・コンサルタント・関係団体等